インクの跡

ファンとバンドマンとの間には何があるんだろう。 そんな事を思いながら放送局前で待っていた。

1分、1分みんな過ごす時間は同じなのに

感じる時間は違くて凄く長く感じた。

いつも猫背で腰が低い。 そんな所も惹かれた要素の1つ。

今日もタクシーから降りる時猫背で、周りの方にペコペコ、まるで機械的に動いてると感じられるその動きには色んな苦労をしてここまでよじ登ってきたんだ 、もう手放したくない などという胸懐を覗いてるようだった。

流石、そんな思いもあってファンの対応も厚い。   一人一人に受け答えをしては目を合わせ

器用にも手をするする滑らせながらサインを書く。  対応が優しさで滲み出てる。

滲み出て、溢れ出してそのせいで乾いていなかった為、掠れてしまった。

無自覚で人の事を好きにならせるのが得意な人なんだな。 

もっと今日の事で好きになった。

ラジオお疲れ様です。

心の食事

余った時間に本を読んだ。

こうやって余った時間を有意義に過ごのが得意な訳だが、今回は家から3冊持ってきた本を2冊書見した。

本を読むと言う行為は文字を食べる行為だと思う。 色んな種類がある中、自分が好きなものと嫌いなものがある。

今日読んだ1冊は苦手なものだった。

でも好き嫌いはおよしなさいと親に叱られていたのでちゃんと読んだ。(偉いなあ)

ネギが嫌いな私はよく器の端に貯めて、隠して、最後になって怒られながら時間をかけ試行錯誤しながら食べていた。 まさしくそんな感じ。 全くページが進まなくてイライラしていたが音楽を聴きながら、解説を先に読んだりして最後のページに手を進める事ができた。

次は何を読もう。  次は好物が来るといいな。

あっでも、もうお腹いっぱい。

咀嚼

24日からずっと北海道にいる。 もっと詳しく言うと札幌市。 もっともっと詳しく言うとビジネスホテル911号室のベッドの上。

まさか1人で北海道に来るとは思いもしなかったけど、飛行機から目を覚ますと新千歳空港に着きましたよと隣の方に教えられた。

この2日間色んな場所にも行ったし美味しいものも食べて堪能していた。

明日はとうとう秘宝館。 

終わってしまうのが悲しいからずっと続いて欲しい。 ライブもこの旅行も。 

だけど終わりがあるから、ちゃんと楽しもうと思えるんだよなあ。   

はい、明日めいいっぱい楽しみます。

 

ただ

私事だけど24日で恋人と1年3ヶ月だった。

だけど、全く実感がない。

会わなかったから、というものもあると思うが、いつも記念日なんて会わない。

多分もう隣に居てくれるのが当たり前になってるんだと思う。

2月は揉め事が沢山起きてその度に悲しい思いをするのと同時に、もっと改心して優しく接しようと心に決めて居た。

でも時間が経てば忘れてしまう。

もう、本当に喧嘩したくない。 

ずっと仲良くいたい。   

来月から社会人になる君は多忙になるね。

だからこそお互いの時間をちゃんと作って大切にしていこう。

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今後もお世話になります。

写真は一緒に作ったオムライス。

隠し事

半年前に開かれた喫茶店に今日

ようやく行けた。

お客は私を含めて3人。 

席に着くなり私は学校から配布された課題に手をつける。が、隣にいる伯母さん達の談話がうるさくて進める事が出来ない。

上部な感じで、2人とも核心的な部分には触れずに魚の身を解すかのように周りをつついてる。  

お面を被りながら会話をしてるような。

笑顔で話していても本当は辛かったり悔しい思いをしてるのかもしれないと考えると人って器用だな。  

ちゃんと友人の話を聞く時、表面部分じゃなく

中身の部分が見れてるのか心配になった。

今度話を聞く時はずっと話さないで聞いてあげよう。

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ご馳走様。 美味しかったなあ。

また来よう。

ひめはじめ

2月の出来事。

実はひめはじめ2の方に当選し初めてデイジーバーでライブを見に行くことが出来た。

ライブ当日まで散々な出来事がミルクレープみたいに積み上がっていき、私自身疲れ果てて途方に暮れてた。  

赤い二文字をメールで確認した途端、これは御褒美だなと確信し急いで入金しに行った。

27日、今でも忘れられない嬉しい出来事が起こった。 鮮明に覚えてる。

整理番号も奇跡的に1桁で目の前で見ることが出来た。 

実はその日16歳最後の日で好きなバンドのライブで16歳を終了出来て歓喜した。

ライブが終盤に差し掛かった時、

尾崎のMCに心を掴まれた。

恥ずかしいけれど涙目に。

17歳、私は高校三年生になって進路という大きな壁と立ち向かいながらも、その二文字を中心とする生活を送らなければいけない。   大変な事があっても頑張りたいし、今後辛い事があってもクリープハイプに助けられていきたい。  

本当に大好きなバンドなんだなと改めて感じられた。

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腹七分目

まるで客が来ないようわざと後ろで餌を食べてる猿を見れば憎たらしいなと思う。

そんな憎たらしい猿と自分を照らし合わせては

可愛く無い子供だなと、もう少し素直になりたい。

動物園に行った後は急遽浅草に行った。

恋人と食べ歩きをして色んなものを堪能して来た。

途中アイスを一口貰う場面が。

こうやって誰かと共有できる事が、ついつい

嬉しくて私も手に持っていた芋羊羹を相手にあげた。

半分こする相手がいて凄く嬉しい。

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